2020年4月8日水曜日

首相官邸に意見を送りました

首相官邸に本日送った私の意見です(ほぼ短文を含めて毎日首相官邸に送ってますが、今日は長文なので、こちらにもアップします)。
昨日(4/7)の会見を動画で見ました。
本来であれば緊急事態宣言など必要なく、現金給付をし内閣府や厚労省その他関係部署から綿密な住民への周知をしていけば、誰もいたずらに外出などしないはずでした。
現金給付も行わず緊急事態宣言をして、しかも責任も取らないような発言をした安倍首相は辞任した方が良いと私は考えます。しかも会見の中でわからないのは一律給付より申請方式の方が早く対応できると語った点です。一律給付だと3ヶ月かかる。申請方式ならば給付は5月で実践可能だと安倍首相は言いました。しかし申請方式はそれこそ現場が書類を点検し、場合によっては各部署や外部に問い合わせながら作業を進めるのではないですか?それならばよっぽど一律現金給付の方が早いのではないですか?しかも彼は現金給付の質問をした時に最初に語ったのは中小企業の給付の話でした。主権在民ではなくあたかも主権在企業とでも言いたいように私には聞こえます。個人など優先順位の下だと彼は考えているのでしょうか。
さらに伝えたいのは、緊急事態宣言などのこのどさくさで憲法改正などの話などされてはたまらないと言うことです。そんなことをするより前に日本に住む人々の安全安心な生活を担保してください。
最後に一言「国民の協力をお願いします」と盛んに安倍首相は会見では話をしていましたが、政府の役割からいえば逆です。つまり「日本に住む人々の安全を担保するために、私たち政府は一丸となって協力、サポートしていきます」と語るべきなのです。まず第一に日本に住む人々は日本国籍の人だけではありません。さらに政府に主権があるのではありません。主権在民です。主権が政府にあればそれは又の名を「独裁政治」と言うのです。
まとめますが
・とにかく早く一律に現金給付をすること
・憲法改正など、この時期に行わないこと
・企業優先ではなく一人一人の生活を第一に考えること
・「国民の協力を仰ぐ」のではなく「日本に住む人々が安全安心な生活を送れるよう政府が全面的に協力、サポートする」姿勢に変える必要があること。
・そして上記のことができうるような首相が必要なので安倍首相は辞任すべき。
以上を要求します。