2012年11月28日水曜日

希望都市、TOKYOへ。宇都宮けんじ通信




希望都市、東京へ。宇都宮けんじ通信 2012年11月28日号

転送・拡散歓迎! 
 ※今日中に限ります。明日の告示日以降は、転送・拡散できませんので、ご注意ください。
 ※宇都宮さんの三つ折りリーフレットを配布できるのは告示日前日の28日(今日)だけです。ご注意ください

━━━* 希望都市、東京へ。宇都宮けんじ通信 2012年11月28日号 *━━

みなさん、こんにちは。「希望都市、東京へ。宇都宮けんじ通信」をお送り致します。

 いよいよ明日29日は告示日、選挙戦スタートです。朝9時30分から四谷3丁目の宇都宮けんじ事務所で出陣式を行い、その後、10時30分から有楽町マリオン前で第一声です。ぜひぜひ応援に駆けつけてくさい。

 昨夜は寒い中、日比谷野音「宇都宮けんじさんんとともに東京から脱原発を!大集会」に駆けつけてくださったみなさん、ありがとうございました。「絶対に原発を廃絶させる!」これは広瀬隆さんの宣言。「1週間あれば勝てます!」と勇気を奮い立たせてくれました。詳しくは下記をご覧ください。


■Topics

□ 宇都宮けんじさんの7つの緊急課題
□ 「1週間あれば勝てる!」日比谷野音集会より
□ 今後の予定 宇都宮けんじさんが登場します! ぜひご参集ください!
□ 続々と応援メッセージ!
□ 宇都宮けんじさんとともにアジアの平和に貢献する東京を!
□ メディア必見!
□ 告示日以降、できること、できないこと
□ 宇都宮けんじヒストリーを、復習しよう!(3)
□ 宇都宮けんじさんと私たちの挑戦

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◆ 宇都宮けんじの7つの緊急課題
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「希望の12の政策」に続き、「7つの緊急課題」が発表されました。まったなしの問題ばかりです。
元日弁連会長は、「東京の難問」に取り組みます。

難問その1 待ったなし! 防災・減災対策
・3・11の教訓をいかして「震災対策条例」を改定します。
・都内主要拠点・公共施設での備蓄と、帰宅困難者を想定した防災訓練を行います。
・住まいの耐震診断・補強工事を促進する補助制度を充実させます。
・都市機能の多摩地域などへの分散化をすすめ、災害に強い都市構造への転換を目指します。
・東京湾への津波侵入に対する防災対策をすすめます。
・東京湾岸の石油コンビナートへの防災対策を強め、ライフフライン重視へ転換します。
・学校や庁舎、病院などの施設の耐震診断・耐震工事の100%化を目指します。
・避難計画や災害対策の計画段階から女性が参加できるシステムをつくります。

難問その2 2020年東京オリンピック招致を見直します。
・福祉・医療や防災など、切実な支出を優先し、現在の東京オリンピック招致を見直します。
・これまでの招致活動にかかわる会計を調査し、情報を公開します。

難問その3 築地市場は日本の文化遺産。移転計画を見直します。
・土壌汚染が著しい豊洲への築地市場の移転は、安全性が認められるまで凍結します。
・豊洲移転の是非については、築地市場で働く人々の意見を聞き、判断します。

難問その4 「資産運用会社」=新銀行東京は清算します。
・中小企業への貸し出しが減り、資産運用会社となっている新銀行東京は、清算します。
・異常に多い不良債権の実態を精査し、1000億円以上の税金を毀損した責任を問います。
・同行から融資を受けていた中小企業を守るため、区市町村や信用金庫と連携して対処します。

難問その5 大規模公共事業から暮らしにシフト。
・大規模な再開発、臨海地区開発を見直します。公共事業からの撤退の制度づくりを進めます。
・住民の立ち退きなどをともなう外環道の新規建設部分は、凍結します。
・都有地は防災基地や緑地など、都民みんなのために活用します
・維持と補修を重視する道路政策へ転換し、都市計画道路を全面的に見直します。
・老朽化した危険な橋りょうの架け替えなど、防災対策は積極的に行います。

難問その6 尖閣諸島購入のために集めた寄付金は返却します。
・国が購入するという状況を受け、都が集めた寄付金は、寄付者に返金します。
・返金作業にかかる経費については、当時の都の責任者に請求します。

難問その7 TPPへの交渉参加に反対します。
・東京こそ、多くの道府県と連携して、食料自給率の向上に貢献すべきです。日本の農業を破壊し、貧困・格差をもたらす「構造改革」を強いるTPPには反対します。


※公式サイトが、今夜半からリニューアルします。政策その他、盛りだくさんの内容。ぜひチェックしてみてください。

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◆ 「1週間あれば勝てる!」日比谷野音集会より
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寒いなか、「宇都宮けんじさんとともに東京から脱原発を!大集会」に駆けつけてくださったみなさん、インターネットを通じて参加してくださった、全国、海外のみなさん、ありがとうございました! 宇都宮けんじさんの断乎とした脱原発への思いを、しかと受け止めました。

駆けつけご登壇くださったのは、神田香織さん、河合弘之さん、橋本美香さんと制服向上委員会の皆さん、笠井亮さん、福島みずほさん、大河原雅子さん(菅直人の代理も兼ねて)、西崎光子さん、初鹿明博さん、中村はなさん、山本太郎さん、広瀬隆さん、中沢けいさん、鎌田慧さん。そして、京都から熱いメッセージを送ってくださったのは小出裕章さん。ありがとうございました。

神田香織さんの徹底的な石原都政批判には会場からは「そうだ!」「そうだ!」の連続。山本太郎さんは、「宇都宮さんは、『東京都内の汚染状況をはっきりさせる』と言った。素晴らしい」「原発を続ける理由などひとつもない! 1%の人たちがおいしい思いをするために99%の僕たちが犠牲になるなんてふざけている! 何千億円もの都民の血税が、どうして実現もしないことにばら撒かれるのか? そのお金があれば、明日餓死するかもしれない人たちを救えるんです!」と熱弁をふるい、脱原発アイドルの橋本美香さんと制服向上委員会の皆さんは、ギター1本で、「♪脱原発めざして東京から始めよう」と歌い上げてくれました。会場からは、何度も歓声が上がり、出陣前の、とても熱気のこもった大集会となりました。
 締めくくりは、鎌田慧さんの気迫のこもった言葉で。

石原都政で、私たちはどれだけ恥ずかしい思いをしたかわからない。
あのように勝手気ままで、都民をバカにして、いい加減なことばかりやっていて。
でも、残念ながら私たちは、クビにすることができなかった。勝手に辞めるのを見ているだけです。
しかし、辞めた後は猪瀬に引き継ぐと言っている。
とんでもない! ふざけんじゃない! 誰も猪瀬なんかを支持していない。
猪瀬は石原と組んで、「国政は石原、都政は猪瀬」なんてバカなことを言っている。
ほかは誰もそんなことを言っていない。

これから選挙が始まりますが、自民党以外は脱原発の毛色になってきた。
これはしかし、そういう状況を作り出してきたのは、私たちだということを確認してほしい。

この状況はわれわれが作ってきた。
これまでの6万人集会、17万人集会、あるいは世田谷、杉並、新宿などの市民たちがやってきた集会。
あるいは、首相官邸前の長い長い集会、国会包囲デモ。
それは、私たちが必死に作ってきて、いま脱原発の世論を拡張しています。
しかし、最後の締めが残っている。最後は政治的に解決しなければいけない。
ここで手を緩めてはいけない。最後まで、最後まで追撃しないといけない。
その先ず最初に血祭りにあげるのが猪瀬です。

われわれは、猪瀬を絶対に都知事にはしない。
石原の後継者を、なんでわれわれが都知事にしなきゃならないのか。ふざけんじゃない!
石原が指名した者に、なぜわれわれがこれから支配されなきゃならないのか。
それよりは、私たちは、私たちの知事を、私たちの手で作っていく。
それを前面に立てて、脱原発を実行していく。そういうチャンスにします。

脱原発は夢じゃない、現実です。目の前に迫っている現実です。
これは絶対に手放せない。絶対に。
福島の人たちを見てください。
この寒空で、福島の人たちが、どれだけ悲しい思いをしているのか、
福島の子どもたちが、どれだけ辛い思いをしているのか。
それを忘れてはいけない。それを忘れないために、私たちは前に前に立たなくてはいけない。

この選挙戦は苦しい闘いです。でもがんばるしかない、本当にがんばりましょう。
がんばって、がんばって、都政を民主化しましょう。民主的な東京を作りましょう。

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◆ 今後の予定 宇都宮けんじさんが登場します! ぜひご参集ください!
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☆11月29日(木)
9:30~ @四谷の事務所 出陣式 いよいよです!お集まりください!
10:30~ @有楽町駅前マリオン前 選挙運動、街頭宣伝活動第一声です。
12:00~ JR四谷駅麹町口
14:00~ 新宿東口アルタ前
16:00~ 渋谷ハチ公前
17:15~ 三軒茶屋駅キャロットタワー前
18:00~ @高円寺駅北口 高円寺集会「1万人の夜を!」
20:00~ BSフジ「プライムニュース」に生出演

※宇都宮さんの予定は、直前に変更になることもあります。ご了承ください。

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◆ 続々と応援メッセージ!
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宮けんじさんはとても真っ当な方で、宇都宮けんじさんを応援する人たちも真っ当です。東京の最大の課題は、あの”上から”ヤロウを見抜けなかった多くの有権者の愚昧な精神に一喝!入れるという大仕事をみんなでやらなアカンということです。このたたかいはみんなのたたかいです。最近作ったプラカードは「あきらめない、だまされない」です、ボンヤリしてんじゃねぇよ東京!
ランキン・タクシー(レゲエ・ミュージシャン)

・宇都宮さんに「原発いらない!」の意思を託しましょう! ECD (ラッパー)

・いまこそ、都政を私たちの手にとりもどしたい。目ざめよ有権者たちよ、です。宇都宮健児さんを支持して、石原都政の継続を許さないとき、私たちは東京都の住民、一人の主権者であることにはじめて誇りをもてます。日本の直面している多くの問題を変えてゆくには、まず東京都の政治判断に私たちの願いを反映させなければならないのです。この選挙は去年の3.11と原発事故に直面して、あまりにも無力、無策、無能だった政治を変える第一歩です。澤地久枝(ノンフィクション作家)

・2010年にマンガ・アニメ規制をめぐる都条例改正問題が起こった時、日弁連は真っ先に反対声明を出しました。当時、日弁連会長だったのは宇都宮健児さん。宇都宮さんは「表現規制反対」「デモ規制反対」を明言され、今回、政策として、「東京を『表現の自由都市』に」を打ち出しています。実は、宇都宮さんは同じ高校の先輩でもあり、かつて弁護士として、知人の相談に乗っていただき、たいへんお世話になりました。信頼できる方だと感じています。宇都宮健児さんを応援します。藤本由香里(マンガ研究家・明治大学准教授)
・原発事故以前、どんな気持ちで生きていたのか、思い出せないんです。
きれいな空気を、思い切り吸いたい。権力争いに没頭する好戦的な男の政治に、うんざりだ。
だから、人にあたたかく、脱原発を断言するオジサンに、私は投票します。
これが最後の希望。そう思うほどに、強い力で、宇都宮さんを応援します。北原みのり(ラブピースクラブ主宰)

***その他、寄せられた応援メッセージはこちらをご覧ください。
http://utsunomiyakenji.com/message.html

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◆ 宇都宮けんじさんとともにアジアの平和に貢献する東京を!
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在京弁護士367名の方から応援の声、そして共同アピールが届きました。

宇都宮けんじさんとともにアジアの平和に貢献する東京を!
 私たちは、先の大戦で被害を受けたアジアの人たちの人権の回復のために活動している弁護士です。
私たちは、アジアの平和を何より望んでいます。アジアの平和によって、私たち日本人とアジアの人々の命と健康、そして幸せな暮らしを守れると思うからです。 
本来、東京は、国際都市であり、アジアの人たちが仲良く集う場でなくてはなりません。
ところが、石原都知事は、従来からアジアの人たちを蔑視する発言をし、今年になって「東京都による尖閣諸島購入計画」を掲げ、日中関係をこれまでにない最悪の状態に導きました。
私たちは、偏狭なナショナリズムに執着してアジアの人たちと対立するような東京からアジアの人たちと信頼を深め平和の実現に貢献する東京に生まれ変わることを望みます。
 私たちはこの都政を転換する市民運動の新しいリーダーとして、長年弁護士として弱者救済の人権活動に取り組み、日弁連会長の職にあり、平和を求めて発信し続けた宇都宮けんじさんがふさわしいと思います。
 私たちは、心から訴えます。
 宇都宮けんじさんとともにアジアの平和に貢献する東京を。
一人一人すべての人にやさしい東京を。
     2012(平成24)年11月27日
有志一同(アイウエオ順) 弁護士 内田 雅敏/弁護士 大江 京子/弁護士 小野寺 利孝/弁護士 中山 武敏/弁護士 坂口 禎彦/弁護士 菅本 麻衣子/弁護士 杉浦 ひとみ/弁護士 高橋 融/弁護士 松岡 肇/弁護士 南  典男/弁護士 森田 太三

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◆ メディア必見!
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★今晩★ 11月28日(水) 20:00~ BSフジ 「プライムニュース」生出演!

・宇都宮けんじTV http://www.ustream.tv/user/utsunomiya_kenjiTV
各スピーチ、講演会の映像が盛りだくさんです

・宇都宮けんじさん 公式YouTube http://www.youtube.com/user/utsunomiyakenji
宇都宮さんの政策に関するインタビュー、著名人からの応援メッセージなど見ているだけで元気が湧いてきます。

・「東京都知事選挙 公開討論会」(11月27日、日本青年会議所)
  http://www.ustream.tv/recorded/27321480(数日で視聴できなくなるかもしれません)
 宇都宮けんじさん、松沢成文さん、笹川尭さん、猪瀬直樹さんの4者バトル。「石原都政に点数をつけるとしたら」という質問で、猪瀬氏は、副知事ということで評価を控え、松沢氏は「50点」、笹川氏は「70点」をつけ、宇都宮さんは「10点」とかなり辛目。以下もあわせてご覧ください。
  時事通信「石原都政評価、五輪で舌戦=立候補予定4氏が公開討論-都知事選」
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000191-jij-pol
  毎日新聞「都知事選 有力4氏が公開討論会 石原都政、割れた評価」
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000099-mai-soci

・『週刊金曜日』(2012年11月23日号)
 宇都宮さんへのインタビュー「人にやさしい都政を目指す」、11月14日のキックオフ集会の様子から、各人物評まで必読です! 「宇都宮さんは日 本のガンディーになれる人である」(田中優子「風速計」より)
「宇都宮さんは、エリートという勝者の喜びと落伍者という敗者の悲しみを共に経験している」(佐高信「抵抗人名録」より)。

・菅原文太さん「子どもたちの目輝く町に」(『しんぶん赤旗』11月24日付)
https://twitter.com/TeamUtsuken/status/272575307435872256/photo/1

・辻井喬さん「市民として平和を愛する優れた生活者」(『しんぶん赤旗』11月25日付)
https://twitter.com/TeamUtsuken/status/272575969611636736/photo/1

・朝日新聞WEBRONZA+
「石原前都知事と橋下大阪市長のカルト企業・軍事優先の野合vs宮部みゆき著『火車』の宇都宮けんじさん」
http://webronza.asahi.com/bloggers/2012111900002.html

・IWJ 「宇都宮健児氏インタビューダイジェスト」
http://www.youtube.com/watch?v=p5ayy2Q04lI&feature=youtu.be

・孫崎亨さん×宇都宮けんじさん トークイベント http://www.ustream.tv/recorded/27287757
IWJ会員向けに行われたトークイベント「Deep Night 第4夜」が、IWJさんのご厚意で、宇都宮さんの出演部分のみ、録画配信されています。『戦後史の正体』の著者・孫崎享さんと、日米関係から、弁護士の自治、人権などについて、宇都宮さんが熱く! パワフルに! 語っています。「今回の選挙で、唯一変わるとすれば、都知事選。これがひょっとすると、日本を変えることになる」(孫崎)。(44分)。

これからはテレビ討論など、メディア出演の予定が目白押し!! 乞うご期待!

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◆ 告示日以降、できること、できないこと
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 29日の告示日以降、いちばん効果があるのは電話作戦です。お友だちに電話をガンガンかけましょう。(上原公子選挙対策本部長)。そして、「29日、朝10時半には有楽町マリオン前を、18時には高円寺駅前を埋めつくしましょう! 公職選挙法により、選挙運動にはさまざまな決まりがあります。ご注意ください。

★告示日(11月29日)以降にできること★
11月29日は、いよいよ東京都知事選の告示日です。告示日前の活動は、「政治活動」でしたが、告示日以降は「選挙運動」となります。ちなみに「選挙運動」の期間を厳密にいえば、告示日に立候補者が立候補の届け出をしてから、投票日の前日までに限られます。

1.候補者が行う選挙運動とは? 
 公職選挙法により認められた候補者が行う選挙運動は、ポスター等の印刷物や演説会等の言論などによって行われますが、その方法の主なものは次のとおりです。 

○選挙事務所の設置 
○選挙運動用自動車の使用 
○選挙運動用はがき 
○新聞広告 
○法定ビラの配布(衆議院議員選挙・参議院議員選挙及び地方公共団体の長の選挙に限る。) 
○選挙公報 
○ポスターの掲示 
○街頭演説 
○個人演説会 

2.候補者以外の方の選挙活動について

 下記の行為は公職選挙法上、問題なく行えます。
●友人・知人へ電話をかけ「○○候補に投票しましょう」「○○さんを都知事へ!」「○○候補への投票をよろしくお願いします」などの呼びかけを行うこと。
●選挙事務所へのボランティア、選挙運動用として許可を得たポスター・ビラなどの貼りだし・配布の手伝い

★注意 やってはいけない行為★
候補者・選挙事務所関係者・一般の方、いずれも下記の行為は公職選挙法違反となります。
(選挙活動に参加できるのはボランティアのみです)

◯買収 
 選挙犯罪のうちではもっとも悪質なものであり、法律できびしい罰則が定められています。候補者はもちろん、選挙運動の責任者などが処罰された場合は当選が無効になることもあります。 
◯戸別訪問 
 誰であっても、特定の候補者に投票してもらうことを目的に、住居や会社、商店などを戸別に訪問してはいけません。また、特定の候補者名や政党名あるいは演説会の開催について言い歩くこともできません。 
◯あいさつを目的とする有料広告 
 候補者や後援団体(特定の候補者を推薦し支持する団体)は、選挙区内にある者に対し、時候、慶弔や激励などのあいさつを目的とする広告を有料で新聞、雑誌に掲載したり、テレビやラジオで放送したりしてはいけません。
◯飲食物の提供 
 誰であっても、選挙運動に関して飲食物を提供してはいけません。 
 ただし、お茶や通常用いられる程度のお茶菓子や果物は除かれています。 
 また、選挙運動員に渡す一定の数の弁当は提供することができます。 
◯署名運動 
 誰であっても、特定の候補者に投票をするように、あるいは投票しないようにすることを目的として選挙人に対し署名を集めてはいけません。 
◯気勢を張る行為 
 誰であっても、選挙運動のため人目を引こうと自動車を連ねたり隊列を組んで往来したりしてはいけません。 
★ご不明な点などありましたら、「人にやさしい東京をつくる会」までお問い合わせください。

  三つ折りのパンフレットは、29日(木)の告示日以降は配布することができません。ご注意を!

参考)
東京都選挙管理委員会 http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/qa/qa03.html
選挙ナビ http://senkyo-navi.net/18/237/000723.html

★公職選挙法を勉強しよう:「人にやさしい東京をつくる会」事務所で行われた講習会。 http://www.youtube.com/watch?v=GJ2mQIbNnNA&
feature=plcp

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◆ 宇都宮けんじヒストリーを、復習しよう!(3)
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「宇都宮さんってどんな人?」と聞かれたときに、スラスラ~っと答えられるように、復習です。
今日はその第3弾。日弁連会長になってからの活動についてです。

●政治家とは、困っている人のために働く存在 人にやさしい東京をめざして

 2010年、3万2000人の弁護士を束ねる日弁連の会長選挙に、日弁連史上はじめて完全無派閥で立候補。激戦の末に、当選を果たす。
 日弁連会長として、人権擁護などに尽力するなかで、東日本大震災と福島原発事故が発生。福島をはじめとする被災者の支援に、先頭に立って取り組む。
 2011年4月、いち早く、文部科学省が福島県内の学校・幼稚園などで屋外活動を制限する際の目安とした放射線量の見直しを求めたほか、2011年10月には、「避難区域外の避難者に対する損害賠償に関する会長声明」、2012年4月には、「障がい等を有する福島原子力発電所事故被害者に対する損害賠償について特別の配慮を求める会長声明」を次々に出すなど、迅速かつ勇気ある行動が話題を呼んだ。会長を退いたあとも、生活や自然環境を一瞬にして破壊してしまう原子力エネルギーからの一日も早い脱却を求めつづけている。
 また、「東京都は、福島原発で発電した電力の最大の消費地。原発事故の被害者のみなさんを全力を挙げて支援する、救済する大きな責任がある」と考え、「脱原発を東京から」を強くアピールしている。「日本の社会は、私の父や母のように黙々と働いてきた、名もない農民や漁民、労働者などによって支えられてきた。政治家とは、そうした人びとのために働く存在。ひとりひとりが大切にされる社会にしていかなければ」と語り、人にやさしい東京の実現をめざしている。

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◆ 宇都宮けんじさんと私たちの挑戦
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石原前都知事が辞任を表明してから約一か月。
たった一か月で実にたくさんの動きがありました。

10/25 石原都知事が辞任を表明
10/26 市民グループが宇都宮さんに出馬の打診
 この間、脱頑発統一候補の擁立が切望され、市民グループで様々な動きが起こる。
11/9  「人にやさしい東京をつくる会」の記者会見で、宇都宮さんが都知事への挑戦を表明。正式発表 脱原発候補者として、宇都宮さん一本でまとまっていく。
11/11 「11.11反原発1000000人大占拠」でスピーチ
11/12 キックオフ集会実行準備委員会立ち上げ(つまり準備期間二日!)
11/13 「緑の党」が宇都宮さん支持を表明
11/14  中野ゼロホールでキックオフ集会。1400人満員、立ち見も出る大盛況に。
11/15 「社民党都連合」が宇都宮さん支持を表明
11/19 「共産党」が宇都宮さん支持を表明
11/20 「生活者ネッワーク」が宇都宮さん支持を表明
11/21 「国民の生活第一」が宇都宮さん支持を表明
11/22 事務所開き
11/25 菅直人前首相が宇都宮さん支持を表明
11/27 日比谷公園での集会
11/29 告示

 そしてこの間、こちらで把握しているだけでも20を超す勝手連が続々と立ち上がり、各地で情報サイトができ、たくさんのたくさんの応援グッズができ、たくさんのたくさんの意欲的な宣伝活動が行われてきました。
 さまざまな支援の申し出やお問い合わせに対し、事務局として、十分な情報提供やご案内ができていなかったことをこの場をお借りしてお詫びするとともに、ほんとうに大勢の方々にフォローしていただき、またどんどん盛り上がりをつくっていいただけたことに、スタッフ一同深くお礼を申し上げたいと思います。ほんとうにありがとうございました。

 さて、作業期間は一か月という短さでしたが、宇都宮さんの立候補表明に至る経緯には東京中のたくさんの方々の関わる長い長い物語があります。
 2005年に、都立高校の父兄たちが、東京都で市民派知事を擁立したい、と動き始めたこと。それに端を発して2007年には市民派候補を都知事にとの機運が起きて、浅野史郎氏擁立に至ったこと。2011年の都知事選でも市民グループから宇都宮さんへの出馬の打診があったこと。その際に構築された信頼関係の基盤があったために、今回は打てば響くように呼応しあえたこと。
そして311以降の脱原発さまざまな動き、官邸前デモや地域での活動や、原発都民投票の署名活動などを通して、これまでそれぞれに活動していた市民グループが、どんどんどんどんつながっていったこと。
 都政でも国政でも人間や命が軽視され、教育や福祉が切り詰められ、
 まずます世知辛くなっていく政治・社会状況が続くなか、10年以上にわたって切望されてきた本格派の市民派候補。

 そうしたすべての土台の上に、今回の宇都宮さんと私たちの挑戦があります。




☆☆☆最後までお読みいただき、ありがとうございました。これが「宇都宮けんじ通信」最終号となります。この一週間、宇都宮さんを応援するみなさまの熱い思いを、東京の各地でたくさん受け取り、ときに涙しつつ、何度も励まされてきました。本当に感謝の思いでいっぱいです。
 明日からは、「選挙対策ニュース」として、スケジュールなどをお知らせする予定です。
 選挙運動はこれから! 投票日に向けて、これから18日間、みなさんの応援とクチコミが、何より大きな力になります。引き続き、宇都宮けんじさんに、ご支援・応援をいただけますよう、「人にやさしい東京をつくる会」スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。



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■発行:人にやさしい東京をつくる会

◇事務所所在地
〒160-0004
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2012年11月26日月曜日

働く女性の全国センターから各政党に対する公開質問への協力要請書

久々のブログ更新です。
ACW2から、下記のアンケートを各政党に送った。
憲法改憲、徴兵制復活などを語る政党が、労基法については、どのようにコメントしてくるだろうか。もう一度労基法を読み直し、私たちも自分たちがどのような法律のもとにあるかを知るためにもいい機会だと思う。もちろん、選挙の基準としても。どんな回答がくるだろう。労基法って読むと結構感動的なんですよね。
「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むために必要を満たすものでなくてはならない。」なんて・・・。


下記、転送・転載歓迎 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

2012年11月25日

各政党 雇用・労働 政策担当者 各位 

〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル3F
   働く女性の全国センター 
   電話03-6803-0796 FAX 03-6803-0726
   Eメール office@acw2.org URL http://wwt.acw2.org


   各政党に対する公開質問への協力要請書

 前略、私たちは、2007年1月に結成されたNGO「働く女性の全国センター」です。
私たちは、思想・信条を問わず特定政党の支持を持たない個人加入の全国組織です。
主な活動は「働く女性のホットライン」を開設して女性の雇用、労働相談を行っています。

 さて、来る12月16日投開票となる衆議院総選挙には、貴党も候補者を擁立することと存じ上げます。
 貴党の雇用問題に関する公開質問へのご協力をお願いします。
 
 私たちが、ホットライン活動を通じて一番大きな変化を感じていることは、
 非正規雇用化が進み職場での労働条件の劣悪化で人間関係も悪化し、精神、身体の変調を起こす人が 増加し雇用崩壊と言える事態になっていることです。
 具体的には、働いても生活できない低賃金、細切れ雇用、又は長時間労働、過重労働、セクハラや パワハラ、妊娠を理由に嫌がらせ、解雇・退職勧奨、労働条件の不利益変更、就職できない等の相談です。

 働く職場で「労働基準法」は形骸化し雇用は悪化の一途をたどっています。
 このような現実に対して、今回の総選挙に先立ち別紙の質問事項にご回答いただき
 貴党の政策・ビジョンを教えていただきたいと思います。

 この公開質問は、貴党をはじめとする政党各位に送付させていただき、その結果は、
 当センターのホームページ等に掲載させていただくほか、報道機関各位にもお知らせをしたいと考えています。 
 つきましては、ご多忙の折、誠に恐縮ですが、11月27日までに、
 働く女性の全国センター宛て、EメールまたはFAXでご返送の上、ご回答をいただければ幸いです。
 
 

 現行労働基準法、憲法28条労働三権の6つの大原則について公開質問をします。

貴政党名(          )担当者名(          )

(  )に、下記の問い1)~6)に対し貴党の見解を1~4番の番号を入れ
 □の空白に、各条文について関連する貴党のビジョンを書いてください。
1. 賛成 
2. どちらかというと賛成
3. どちらかというと反対 
4. 反対

1)人たるに値する労働条件の原則
・労働基準法第1条を遵守する。              番号記入→(    )
労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むために必要を満たすものでなくてはならない。(1条1項)
この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから労働関係の当事者は
、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。(1条2項)」
 
 貴党の政策ビジョン自由記述
 
 
 
 2)労使対等原則
・労働基準法第2条を遵守する。              番号記入→(   )
 「労働条件については、使用者及び労働者が対等の立場で決定する」(2条1項)

 貴党の政策ビジョン自由記述




3)均等待遇原則
  A、労働基準法第3条を遵守する。           番号記入→(   )
「使用者は、労働者の国籍、信条、または社会的身分を理由として賃金、
 労働時間その他労働条件について、差別的取り扱いをしてはならない」(労基法3条)

貴党の政策ビジョン自由記述

  B、労働基準法第4条を遵守する。           番号記入→(   ) 
 「賃金における男女差別の禁止」(労基法4条)
 
貴党の政策ビジョン自由記述



4)強制労働の禁止
・労働基準法第5条を遵守する。             番号記入→(   )
「使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神または身体の自由を不当に拘束する手段に
  よって労働者の意思に反して労働を強制してはならない」

貴党の政策ビジョン自由記述



5)中間搾取の禁止
・労働基準法第6条を遵守する。              番号記入→(   )
 「何人も、法律に基づいて許される場合のほか、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない」

貴党の政策ビジョン自由記述




6)労働3権の原則
・憲法28条を遵守する。                   番号記入→(   )
「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他団体行動する権利は、これを保障する」

貴党の政策ビジョン自由記述





ご協力ありがとうございます。
回答方法、下記の2種類のいずれかでご回答ください。


別紙アンケートを回答をそのまま、FAX 03-6803-0726 して回答する。

*Eメール    office@acw2.org まで下記の形式でメールでご回答ください。

<メール回答 記入例> 

政党名                         担当者名
1、 ( 1)ビジョン自由記述 わが党は、1)について○○というビジョンです。 
2、 (  )
3、A(  )
3、B(  )
4、 (  )
5、 (  )
6、 (  )

2012年9月28日金曜日

大阪からも希望のバスを! 韓国ドキュメント「塩花の木々~希望のバスに乗る」上映会


下記、明日行きたいと思ってます。

(転送可能)

大阪からも希望のバスを!
韓国ドキュメント「塩花の木々~希望のバスに乗る」上映会
2012年9月28日(金)
2回上映(14時30分~17時、18時30分~21時)
ドーンセンター1階パフォーマンススペース
入場料 500円以上(カンパ歓迎!)
監督来場!解説もあります。

※「希望のバス」について
 韓国の大手企業の一つである造船会社「韓進(ハンジン)重工業」では、10
年以上にわたり整理解雇が行われていた。解雇通告を受けた労働者たちは闘争を
続けたが、会社の不誠実な対応は続き、自殺者は20数名にのぼった。
 2011年1月6日、一人の女性労働者が高さ35mのクレーンに登り、その
まま立てこもる。彼女の名前はキム・ジンスク。目的は400名の労働者の整理
解雇撤回を社会にアピールすることだった。しかし、報道もされず、会社は整理
解雇をし続けた。
 そんな孤独な闘いの中、彼女のクレーン上からの叫びは、ツイッター等を通じ
て多くの人々に伝わり、支援の輪が広がっていった。
 そして、150日以上に及ぶ日々を過ごしていた頃、「整理解雇と非正規職の
ない社会をめざす『希望のバス』と呼ばれる連帯行動が取り組まれ、韓国全土か
ら市民が籠城現場に駆けつけた。
 2011年11月10日、会社からの暫定合意案が労働組合で可決され、キム
・ジンスクさんは309日ぶりに、自らの足で、クレーンから降りた。

主催:塩花の木々上映実行委員会
呼びかけ:民主法律協会国際交流委員会ほか
問い合わせ先:民主法律協会(06-6361-8624)



2012年9月25日火曜日

「ハラスメントに負けない!支え合い100人キャンペーン」へのご協力のお 願い

女性の労働力活用ということを最近政府が言ってるようですが、職場のハラスメントがこれほどに跋扈している状態で女性の労働力の活用もなにもない、と思います。
ハラスメントが跋扈している状態では、そもそもいい仕事などできるわけもないですし。
まさに失業保険といった社会保障や傷病手当の領域だと思いますが、このような試みを民間団体がせざるをえないほど、事態は逼迫してます。

転送大歓迎とのことです。

 ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** ** **  ** ** ** ** ** **
「ハラスメントに負けない!支え合い100人キャンペーン」へのご協力のお 願い**
 ~あなたからの3,000円のご寄付で、ハラスメント被害にあった女性一人が初回 カウンセリングを無料で受けられます~ 

近年、女性の非正規雇用や有期雇用の急増、成果主義が主流となって評価がつき まとう職場でのストレスが人間関係に影響し、ハラスメントに発展しているケー スも少なくありません。
しかし、ハラスメントの被害者には、適切な支援がなさ れているとは言い難い現状があります。 ハラスメント被害者の多くは休職や退職せざるをえず、カウンセリング利用者の 約半数がうつや不安症、不眠症などの症状を訴えています。
 そこでサポートを必要としている女性にじょむのカウンセリングを届けたいとい う思いから「ハラスメントに負けない!支え合い 100人キャンペーン」を実施し ています。
3,000円からの支え合いに、皆さまのご協力をお願いします。
 【期間】 2012年9月1日(土)~2012年9月30日(日)
 【キャンペーン詳細】 キャンペーン期間中のご寄付3,000円ごとに、ハラスメント被害にあった女性一 人が初回のカウンセリング(90分)を無料で受けられます。 キャンペーン詳細はこちらをご覧ください。 http://jomu.org/archives/news/2854
 【ご寄付の方法】 1)Give One(ギブワン)のサイトから、クレジットカード・ジャパンネット銀 行・ペイジーを利用したオンラインの寄付ができます。
 ご寄付申込みの詳細はこちら。
 http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10273 
2)郵便振替からの寄付  郵便振替口座 00110-0-586019  口座名義 サポートハウスじょむ
 3)銀行など金融機関からの寄付  銀行名  ゆうちょ銀行(金融機関コード 9900)  店番  019(店名 019:ゼロイチキュウ) 預金種目  当座 口座番号  0586019   受取人名  サポートハウスジョム
 【お問い合わせ】 NPO法人サポートハウスじょむ 電話・FAX:03-3320-5307  E-mail info@jomu.org 
<サポートハウスじょむとは、ハラスメントや性暴力・性差別被害にあった女性 に安心・安全なスペースを提供し、 カウンセリングや講座で女性のエンパワメントを支援するNPO法人です。> 
**************************

~改正派遣法スタート~ 派遣スタッフホットライン

下記、転送・転載歓迎です

~改正派遣法スタート~ 
 派遣スタッフホットライン 労働者派遣法の第4次改正が一部を除き10月1日から施行されます。法改正の内容は大幅に限定されましたが、日雇い派遣の原則禁止やグループ企業派遣の規制の他、賃金見込みの説明、マージン率の情報公開、派遣料金の明示など、派遣労働者の待遇改善にむけた内容も盛り込まれました。
 一方で、派遣切りやハラスメント、労働条件の切り下げなど、派遣労働者からの相談は後を絶ちません。そこで、派遣労働者などの労働相談活動を行っているユニオン(個人加入できる労働組合)で、当事者の声を拾い上げるために、一斉電話相談を開設します。 また、登録型派遣や製造業務派遣、専門26業務などの見直しも開始される予定です。ホットラインに寄せられた職場の実態を、制度改善にも生かしていきます。
 日 時 2012年10月6日(土)・7日(日) 10:00~20:00

相談窓口
茨城 茨城ユニオン   029-827-0966(7日のみ) 
東京 下町ユニオン   03-3638-3369  
    働く女性の全国センター  03-6803-0796(7日10:00~17:00)
神奈川 神奈川ユニオン協議会    045-575-1948(6日のみ)
静岡 静岡ふれあいユニオン   054-271-7302 
愛知 名古屋ふれあいユニオン   052-679-3079(6日のみ)
京都 きょうとユニオン    075-691-6191
大阪 なにわユニオン    06-6942-0219
兵庫 ひょうごユニオン 078-382-2116 
福岡 ワーキング・ウィメンズ・ヴォイス    092-738-0646(7日14:00~17:00)
 <よびかけ> 派遣労働ネットワーク・関西 (ホットライン集約事務局) 
大阪市中央区内本町1-2-13 ばんらいビル602 なにわユニオン気付
Tel 06-6942-0219 Fax 06-6942-0278 naniwa@jca.apc.org  (担当・中村研)

2012年9月18日火曜日

シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」

下記シンポジウムが、 11月17日(土)東京・大妻女子大学で行われるそうです。
(以下、転載)

第2回生活困窮者連絡協議会

テーマ「女性の貧困」
シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」

2008年のリーマン・ショック以降、「派遣切り」などで非正規労働者が解雇され、企業の倒産等で生活困窮に陥った人々が住居を喪失し、路上に放り出されました。それによってわが国の「貧困問題」の実態があぶり出され、それ以降、反貧困運動は積極的に展開されましたが、しかし、そのことによって「女性の貧困」の実態が可視化されたわけではありません。「女性の貧困」の中に隠蔽されている実態を可視化していくことは、「貧困問題」のありようを紐解く鍵と言えます。
第1回生活困窮者連絡協議会の報告会では、自立援助ホームを退所した後、生活のために性産業で身体を売ったり、頼る大人がいないために行きずりの男性に利用されたりするケースなど、若者の生活困窮状態が報告されました。住居を喪失した女性たちは傷つきながら生きていかざるをえない実態を持っています。

“女性福祉の最後の砦”ともいわれる婦人保護施設の利用者実態調査によれば、「貧困」をベースに、劣悪な養育環境の中で性虐待を受けたり、性売買に巻き込まれたり、複合的な暴力による人権侵害を受け、転々としながら生きてきた女性たちが多数存在しています。施設の入所理由は、「生活困難」がトップに挙がっているものの、その背景には、女性差別や暴力被害、障がいやPTSDなどの複合的な要因があり、生きることを困難にさせられた女性たちの姿が浮き彫りになっています。特筆すべきは、施設の多くの女性たちが「暴力被害」を受けているという事実です。暴力の加害者は夫、両親、兄弟、他の親族です。要するに、信頼関係を築く近親者から性暴力を受けているということです。人との信頼関係の構築が削がれる状況に置かれ、奪われた人生を取り戻すこともできず、自らの命を絶つ女性も少なくないと言います。私たちは、こうした女性たちの実態に目を塞ぐわけにはいきません。「安心と信頼に満ちた社会」を構築するためには、私たち一人ひとりが社会の当事者として何ができるかを考え、行動することが大切です。

第2回生活困窮者連絡協議会では、以上の視点から「女性の貧困」の問題に舵を切り、その問題を通して本質的な「貧困問題」に肉薄したいと考えています。そのために、第2回のテーマを「女性の貧困」とし、第1部はシンポジウムという形式を取って、①女性における非正規労働者問題、②女性野宿者と家庭内ホームレス、③女性に対する暴力と貧困の連鎖、④在日・外国人女性の貧困、⑤女子学生の貧困、⑥DV被害と貧困(その後の困難)、⑦セクシュアル・マイノリティの困難性、⑧障がい者女性の困難性、⑨単身女性の貧困、⑩シングルマザーの貧困、⑪高齢女性の貧困、を取り上げ、第2部では、各支援団体からのアピールをしていただきます。

日 時 : 11月17日(土) 12時30分~17時 (開場12時15分~)
場 所:大妻女子大学千代田校・図書館
参加費: 500円(資料代)
定 員 : 約60名 ※ 会場の都合上、事前にメールでお申し込みください。
連絡先: iku.yama27@gmail.com (担当:山田育男)
対象者: 支援団体、支援者、行政関係者、一般の方

第1部 シンポジウム:テーマ「女性の貧困」
「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」

【報告者】
 丸山聖子氏(婦人相談員)
 二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)
 鄭瑛惠氏(大妻女子大学教授)
 鈴木ふみ氏(すぺーすアライズ事務局長・弁護士)
【指定討論者】
 大西連氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい)
 早川悟司氏(児童養護施設・主任自立支援指導員)
 竹下奈都子氏(bond project)

第2部 各支援団体アピール


(転載終了)

2012年9月15日土曜日

働く女性の全国センター主催連続講座 「とにかく生きてく私、職場のサバイバル術!」

働く女性の全国センターの年会費は、一口2000円(一口からでOK。何口でももちろんOK)、生活困窮者は1000円です。
講座を受講し続けるのであれば、会員になったほうが得だと思います。
希望される方はぜひお早めにお申し込みくださいとのことです。
☆☆
働く女性の全国センター主催 連続講座
「とにかく生きてく私、職場のサバイバル術!」

労働法では,働いている人を保護するために,いろんな権利があります.
しかし,法律を使って,権利を主張するには,リスクやメリット,デメリットを知っている
必要があります.
有給休暇の権利を主張しただけで解雇される等,知らないためにおきるトラブルが
後を絶ちません.
そこで,上手に権利主張をして,かつ雇用も守るにはどんな方法があるか
さまざまな事例を通じて一緒に考えてみませんか?

労働法知識を得るだけの講座とは違います.
労働法を使って,職場でサバイバルしていくにはどうしたらいいか,
一緒に考えてみませんか?

<日 時>隔週木曜日 時間 19002130 全5回
<場 所> 国立青少年オリンピックセンター センター棟(部屋番号は下記)
      (新宿から小田急線参宮橋下車徒歩5分)
       http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

<参加費> 会員500円 一般 1000円(一回の講座ごとです)
 <定 員>10名~30名


①10月4日(木)  辞めろと言われたら? 様々な相談機関の使い方  
雇用契約、解雇・退職勧奨・退職強要・雇い止め
 場所 センター棟106号室     

1018日(木)    勝手な労働条件の変更にあったら
就業規則による不利益変更、雇用契約更新時の不利益変更    
場所 センター棟503号室

③11月1日(木)    パート労働は、家計補助的なの?-パートの問題点
賃金、労働時間、有給、社会保険 フルタイムのパート    
場所 センター棟415号室

④1115    24時間闘わなくてもいいですよ
長時間労働、残業代不払い、休日出勤、有給休暇の取得    
場所 センター棟109号室

1129    派遣は、正社員より楽なの?!
改正労働者派遣法の仕組み、正社員との格差、間接雇用    
場所 センター棟109号室

事前申込みください。

下記の必要事項をご記入の上、FAX、メール等で早めにお申し込みください。

(ふりがな)
名前

電話番号

住所 〒

電子メール

参加希望の回

申し込み先> 下記へ

連絡先 110-0015 東京都台東区東上野1丁目20-6丸幸ビル3F 
    専用電話 03-6803-0796 fax 03-6803-0726 
      メール  acw2ml@yahoo.co.jp  URL http://wwt.acw2.org/
  郵便振替 00130-1-669637 銀行口座 三井住友銀行 渋谷支店 普通 8658522
働く女性の全国センター(ACW2)事務局  伊藤みどり 
☆☆











2012年9月12日水曜日

渋谷区長からの手紙(美竹公園ならびに渋谷区役所人口地盤下スペースの代執行について)

先日、ブログでもお伝えした美竹公園のことで渋谷区にメールした件について渋谷区長から返信が来ました。

以下引用です。

平成24年9月6日
栗田隆子様

 このたびは、「区長への手紙」にご意見をお寄せいただきましてありがとうございました。
 
 美竹公園と渋谷区役所人口地盤下スペースにつきましては、それぞれ整備工事を実施するために必要な事前の準備作業を行ったものです。作業前まで起居されていた方々に大しては、自立支援施策への移行や福祉制度の利用等、時間をかけて、自立に向けた様々な働きかけを行って来たところであります。
 その結果、約半分の路上生活者が自立に向けて公園内から移動したところであり、代執行当日は、公園内には1人の路上生活者もおりませんでした。なお、行政代執行は、路上生活者等が公園内に放置した物件を除去することを目的としており、路上生活者を強制的に退去させるものではありません。

今後とも、区政へのご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

渋谷区長 桑原敏武
☆いかに「ご理解ご協力」しようか、友人とまずは相談しようと思います。



2012年9月6日木曜日

記録映画「もういいかい ~ハンセン病と三つの法律」の東京での上映会のお知らせと普及のお願い


以前、私、ではなく、私に似たイマノキヨコが寿町で「過剰姉妹」をやり、そのときに「他者」と言う言葉があるならむしろ「他女」という言葉があってもいい。女は他者とされているが、女の「他者」(それは男ではない)としての「女」として過剰姉妹のイマノキヨコはいるのかもしれない、と話した時、そこに参加した人が(確か牧師か神父だった)、唐突に女性のハンセン氏病の強制的な堕胎や、子宮摘出の話をしたことを思い出した。尼崎か枚方でやるときに見に行ければと思っている。

==以下転載・転送歓迎==

記録映画「もういいかい ~ハンセン病と三つの法律」の東京での上映会のお知らせと普及のお願い

■「もういいかい ~ハンセン病と三つの法律」(143分)
■日時: 9月1日(土)~9月14日(金)10:00~
■劇場: オーディトリウム渋谷
東京都渋谷区円山町1-5  KINOHAUS 2F 
渋谷駅から徒歩5分  渋谷・文化村前交差点左折
■TEL: 03-6809-0538
■料金: 一般 1,500円、 大学・専門学校生 1,300円、 シニア 1,000円、 高校生 800円、
中学生以下 500円
〇割引チケットを発行します。
 当日1,500円→1,000円になる上映協力券です。(当日窓口にて支払い)
取扱って頂ける団体等はご連絡ください。
◎初日の上映会終了後、高橋一郎監督が舞台挨拶をします。

9月14日(金)18:00から広島市西区民文化センターで、9月30日(日)には兵庫県姫路市市民会
館でも上映(10:30からと14:00から)されます。

多くの人に観ていただきたい映画ですが、特に人権問題、女性問題、労働問題に取り組んでおられる人たちには、ぜひ観ていただきたいと思います。
各地での上映会などもぜひご検討ください。

詳細は、「もういいかいのブログ」をご覧ください。
http://mouiikai.cocolog-nifty.com/blog/

<お問い合わせ>
「もういいかい」映画製作委員会
〒650-0012 神戸市中央区北長狭通4-3-13私学会館2号(兵庫県映画センター内)
TEL/FAX 078-333-8690
E-mail  di_venice@hotmail.co.jp
(@を半角にしてください)
ブログ http://mouiikai.cocolog-nifty.com/blog/
http://slowcom.fc2web.com/
*事務所には常駐者がおりませんので、メールかFAXでご連絡いただけると助かります。

<映画について>

ハンセン病については、国民の多くが病名として認識しつつも、患者・家族の実態、経緯、問題点について十分な理解が得られないまま、偏見や差別が現存し続けています。

この映画は、ハンセン病問題の真実を、多くの証言に基づいて追っていきます。三つの法律をもとに展開された絶対隔離政策によって、療養所で何が行われ、入所者がどのような生活を送っていたのか、その仕組みと実態を検証し、百年にわたるハンセン病の歴史を描いた作品です。

療養所の運営は、患者たちの過酷な労働がなければ成り立たないものでした。しかし、患者たちに対する想像を絶する人権侵害が平然と行われていました。職員に少しでも抵抗すれば監房に入れられる、結婚すればしきりもない12畳の部屋で夫婦4組が共に暮らす異様な生活、妊娠すれば強制的に堕胎、隠しとおして何とか産んだ子どももすぐに殺される。しかもそれらは戦前のみならず戦後も国の「絶対隔離・絶滅政策」のもと、三つの法律に基づいて合法的に行われてきました。

いまだ社会に根強く残っている偏見・差別を作ってきたのは一体誰だったのでしょうか。国なのか、国の情報を鵜呑みにした人たちだったのか、真実を知ろうとしなかった私たちなのでしょうか。

これは、現在の原発や労働、教育問題などと根幹は同じではないかと思います。国は法律にさえ基づけば、いとも簡単に私たちの人間としての尊厳を奪いとっていきます。今のこんな時代だからこそ、国策とは一体何か、ということを真剣に考えていかなければならないのではないでしょうか。

==転載・転送ここまで==

橋下徹大阪市長による 日本軍「慰安婦」問題の事実わい曲・女性差別発言への抗議への賛同お願い


ただいま熟読中。

(転送・転載大歓迎)

橋下徹大阪市長による 日本軍「慰安婦」問題の事実わい曲・女性差別発言への抗議に、賛同をお願いいたします。
(呼びかけ:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク)

橋下市長は、8月21日と24日の記者会見で、日本軍「慰安婦」問題について問題発言を行いました。
一つは、
「慰安婦」被害者たちが訴えた裁判で事実認定されているにもかかわらず、
「強制連行はなかった」と無責任に言い放ち、さまざまな調査を行った結果
を根拠として作成され、歴代の首相が踏襲し、政府の公式立場になっている
「河野談話」を否定し、見直すべきだと言ったことです。
二つ目は、
日本軍「慰安婦」制度そのものについて、戦争状態であれば問題がないかの
ような、女性の人権侵害もはなはだしいことを言っています。
私たちは、これらの橋下市長発言をとうてい看過できません!!

すでに8月24日、橋下市長宛に公開質問状を届けました。回答は、9月6日の予定です。

さらに、全国からの抗議の声を、橋下市長に届けましょう!!
別紙抗議文、「橋下市長による日本軍『慰安婦』問題の事実歪曲発言に抗議し、
発言の撤回と被害者への謝罪を求めます」に、賛同をお願いいたします。

目標1万人の賛同者集めです。
2週間しかありませんので、ぜひまわりの方々に声がけをお願いいたします。
さあ、力を合わせましょう!!!

◆賛同について
===全国から個人・団体を合わせて1万集めます! 広めてください!===
・個人と団体が、賛同人になれます。
1.名前
2.住所(都道府県名まで。)
3.「抗議に賛同」と書いてください。
・賛同の連絡先
☆メールの場合:ianfu_ketsugi@jca.apc.org
または、HPから直接連絡できます。
http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/
☆ハガキの場合:〒544-0033
大阪市生野区勝山北4-9-12 Cafeナビ気付
日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク 宛

・9月15日締切

・賛同状況の報告は、HPにします。 http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/
・団体名のみ、HPに掲載します。
・抗議文と賛同者名(個人・団体とも。名前と住所)は、9月下旬に、橋下市長
に届けます。
同日、記者会見を行う予定です。

::::::::::::::::::::::::::::::
以下、抗議文です。

橋下市長による日本軍「慰安婦」問題の事実歪曲発言に抗議し、
発言の撤回と被害者への謝罪を求めます

橋下徹大阪市長は8月21日および24日の記者会見において、日本軍「慰安婦」問
題について発言しましたが、その内容は歴史的事実に反するばかりか、女性の人
権をないがしろにする重大な問題を含んでおり、とうてい看過できません。直ち
に発言を撤回し、日本軍「慰安婦」被害者に対して謝罪するよう求めます。
報道によれば、橋下市長は竹島問題をめぐる日韓関係の悪化の背景に「慰安婦」
問題があるとし、「この問題に関する韓国との見解の違いは強制連行の事実なの
か、『慰安婦』の存在自体の問題なのか」と持論を展開しました。そして、「強
制連行が問題なら、軍に暴行脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」「証拠が
あるなら(韓国に)出してもらいたい」と述べています。また、「『慰安婦』の
存在そのものを問題にするのなら、戦争状態において『慰安婦』制度というのは、
今から考えると倫理的に問題な制度なのか分からないけれども、当時の時代背景
において、どうだったのかを議論しなければ」と発言しています。

■日本政府の公式立場である「河野談話」を否定する根拠を示してください!
被害者を再び傷つける発言を撤回し、被害者に謝罪してください!
日本軍「慰安婦」問題についての日本政府の公式立場は、1993年の「河野官房
長官談話」にもとづく「軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、そ
の場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多
くあり、更に、官憲等が直接これに荷担していたこともあった」というものです。
「河野談話」は、当時の内閣官房外政審議室の調査結果に根拠を置いています。
警察庁・防衛庁・法務省・外務省などの各省庁および、国立公文書館や国会図書
館、米国国立公文書館などを調査対象とし、さらに被害者や元軍人らからの聞き
取りに加え、歴史研究家などへも調査を行ったものです。従って、この談話は安
倍元首相を含む歴代首相が踏襲し、長年日本政府の公式立場となってきました。
橋下市長はこれについて疑念を呈したばかりか、具体的な根拠を示すことなく、
「河野談話は見直すべきだ」「単に(「慰安婦」だった人の)証言があればいい
というわけではない。その証言に信憑性があるかをあいまいにしたまま出した河
野談話は最悪だ」とまで言い捨てています。
また、強制の証拠は韓国に求めるまでもありません。各国の被害者たちは日本
政府の謝罪と賠償を求めて、日本の裁判所に10件の「慰安婦」訴訟を行なってい
ます。すべて敗訴しましたが、8件で被害事実が認定されています。2004年12月の
中国人「慰安婦」訴訟で、東京高裁は「日本軍構成員によって、駐屯地近くに住
む中国人女性(少女も含む)を強制的に拉致・連行して強かんし、監禁状態にし
て連日強かんを繰り返す行為、いわゆる『慰安婦』状態にする事件があった」と
認定しました。就労詐欺などによって「慰安所」に連れて行かれ、暴力をもって
強かんされた被害者たちも、「強制」です。橋下市長の安易に政府の公的立場を
否定し、被害者の証言や判決を無視する態度はとうてい弁護士資格を有する人の
態度とは思えません。
「強制連行の証拠はない」という主張は、日本軍「慰安婦」の存在を否定した
い人々の常套句です。その背景には、自ら募集に応じた「商行為」だったと言っ
て被害者を貶め、日本政府の責任を回避しようという意図があります。市長はそ
うした発言を鵜呑みにせず、自ら日本軍「慰安婦」問題の歴史と事実にしっかり
と目を向け、勉強してください。

■戦時下であっても、女性が性奴隷とされることを容認するような発言は女性差
別の最たるものです!
さらに、橋下市長は、「慰安婦」制度があったのは戦時下で、軍隊が行ったこ
とをもって「日本だけか」と正当化するような発言をしています。「慰安婦」制
度は紛れもなく当時の国際法に違反しており、日本の刑法にも違反する犯罪行為
で、戦時下であっても決して許されることではありません。
1991年以降、アジア各国で「慰安婦」被害者が名のり出られ証言されましたが、
日本政府は一貫して法的に解決に済みという立場で、被害者の訴えを退けてきま
した。これに対し、国際社会からも解決を求める声があがっています。国連の人
権委員会、社会権規約委員会、自由権委員会、女性差別撤廃委員会など様々な機
関が日本政府に被害者への公的謝罪と賠償を求めています。2007年にはアメリカ
下院議会を皮切りにオランダ、カナダ、欧州議会で「慰安婦」問題の解決を求め
る決議があがっています。いずれも背景にあるのは「日本軍『慰安婦』制度は女
性に対する最大の人権侵害であり、戦時性暴力の象徴だ」という考え方であり、
この問題の解決は世界の人々にとっても重要な関心事であるということです。
日本を含むアジア各国の多数の女性たちが、過酷な状況で自分の意に反して日
本軍兵士の性のはけ口とされたことを、「戦時下だったから、倫理的に問題がな
い」とは、耳を疑う発言です。
言い換えれば、橋下市長の女性に対する人権意識はその程度のものだと言うこ
とができ、そんな人を大阪市長にしているとは恥ずかしい限りです。

■大阪市会で採択された「意見書」に矛盾する発言に説明を求めます!
こうした国際社会の声に押され、国内でも市民らによる地方自治体での「慰安
婦」意見書を求める運動が拡がりました。大阪市においては2010年10月に、「日
本軍慰安婦問題の早期解決に関する意見書」が採択され、「河野談話に矛盾しな
いよう、慰安婦問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復とともに、今なお存在
する女性への暴力・人権侵害の解決に向け、誠実に対応されるよう強く要望する」
との意見書を政府に提出しています。このたびの橋下市長の発言は、これに真っ
向から反するもので、大阪市長として矛盾した対応であり、絶対容認できません。

以上、一刻も早い発言の撤回と謝罪を求めます

(ここまで)

2012年9月2日日曜日

美竹公園のことで渋谷区にメール

 先日、美竹公園のことで、「なぜ美竹公園を代執行したのですか?誰に、何のメリットがあるのですか」というメールをこちらのサイトから投稿したのですが、返事はいまのところありません(なんとなく返信をします、的にサイトには書かれてます)。「寄せられた主なご意見と回答の紹介」というところにもありません。
 むしろ、「公園・みどり」というところをクリックすると「公園で騒いでいる路上生活者」だの、「公園内での楽器の演奏」だの、バイアスがかかっているというか、ある片方だけの意見をのせているような気がします。



2012年9月1日土曜日

男女共同参画セミナー連続3回講座 男女共同参画の視点から貧困を考える

9月8日(土)は私が話に行きます。女性の貧困というときに、お金(収入・資産)はまさに「結果」なのだな、と思う今日この頃。何が女性の貧困を生み出しているのか、じっくり言葉にしていく必要がある・・・と思いつつまだまだこの社会全体のなかで、言説も貧困である感が強いです。この日は「自己尊重感」を軸に語っていければと思います。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
男女共同参画セミナー連続3回講座 男女共同参画の視点から貧困を考える
「普通に暮らしていきたい」と思っても非正規労働、リストラ、病気、離婚、事故、 災害等により、いつ貧困になってしまうかわからない現状があります。
安心して生きるため、次世代が希望をもって生きるために必要なことを考えます。
第1回9月1日(土) 午後2時~4時 (終了)
貧困問題とソーシャルワーク実践
NPO法人「ほっとポット」の活動から見えること
講師 仲谷ももさん
独立型社会福祉士事務所NPO法人ほっとポット事務局長
「ほっとポット」は、さいたま市周辺で野宿生活(ホームレス)状態にある方、生活に困っている方々の相談や 生活支援を行っている独立型社会福祉士事務所です。
第2回 9月8日(土) 午後2時~4時 働くことと自己尊重感
~女性の非正規労働
講師 栗田隆子さん
ライター、『フリーターズフリー』編集者
 就労に困難を抱えている人たちの本当の声を届けるために、有限責任事業組合フリーターズフリーを友人たちと設立。女性たちの貧困問題解決を考える「女性と貧困ネットワーク」の呼びかけ人。
第3回 9月15日(土) 午後2時~4時 シングルマザー・高齢女性の生活&
しなやかに生きるために必要なこと
講師 大矢さよ子さん
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、社会保険労 務士、ファイナンシャルプランナー
「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」は、シングル マザーが子どもといっしょに生き生き楽しく 生きられるように、情報提供、交流の場づくり、 調査・提言をしている団体です。
●会場:越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」
〒343-0025 越谷市大沢3-6-1「パルテきたこし」3階(北越谷駅東口より徒歩1分)
●参加費:無料 / 保育あり(要申込み)保育の締切り: 第1回 8/24 第2回8/31 第3回9/7
(駐車場・駐輪場は有料) (保育対象:1 歳6か月~未就学児) ●定員:各回 30 人 (一般男女)、全回参加できる方優先 <申込み受付順> ●申込み・問合せ:越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」 ★申込み方法:電話・FAX・来所にてお申込みください。TEL:048-970-7411 / FAX:048-970-7412 主催:越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」
協力:越谷ミズの会/NPO法人 子育てサポーター・チャオ/CAP東埼玉/埼玉東民主商工会婦人部越谷ブロック
(越谷市男女共同参画支援センター登録団体)

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反貧困全国キャラバン大阪イベント10月14日(日)「反貧困フェスタやねん!!」開催!賛同・参加のお願い


以下拡散歓迎とのことです。

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反貧困全国キャラバン大阪イベント
10月14日(日)「反貧困フェスタやねん!!」開催!賛同・参加のお願い

各位の日ごろよりのご奮闘に敬意を表します。
さて、反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会では、反貧困全国キャラバン2012の
大阪イベントとして、2012年10月14日(日)に扇町公園にて、「反貧困フェスタやね
ん!!」を開催することを決定しました。
今回の反貧困キャラバンでは、貧困問題に今まで関心をもたなかった人たちにも理解
を広げ、普段から感じる閉塞感・生きづらさは自己責任ではなく、世の中を変えてい
くために共に声を上げようということを一つのテーマにしており、本フェスタを広く
貧困問題について考える契機にしていただければと思っています。
具体的には、扇町公園の多目的広場にてメインステージやテントを設置して、さまざ
まな企画を同時並行的に行う「おまつり(フェスタ)」として企画しており、講演、
パネル展示、出店、総合相談会、トークショー、各種アピールなどが多種多様に行わ
れるイベントをイメージしています。
つきましては、各分野で活動しておられる皆様のご賛同とご参加をお願いしたく、こ
こに呼びかけ文を作成しました。ぜひともご検討いただければ幸いです。

反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会
委員長 生田武志(野宿者ネットワーク)、事務局長 徳武聡子(司法書士)
〒582-0006 大阪府柏原市清州1-2-3豊永ビル4階
とくたけ司法書士事務所
TEL 072-970-2232 FAX 072-970-2233
Email satotoco@nifty.com


■「反貧困フェスタやねん!!」
【とき】2012年10月14日(日)11:00~17:00(予定)
【ところ】扇町公園(大阪市北区) *雨天中止(小雨決行)

★ ご賛同・ご参加のお願い
【ご賛同のお願い】
ご賛同をお願いします(賛同金:原則1口1,000円。)
【ご参加のお願い】
出店・企画協力・相談会開催協力などのご参加をお願いします。賛同金のご負担をお
願いしております。企画や相談会開催については、一緒に作り上げていってくれる団
体を募集しています。よろしくご検討ください。詳しくは、申込書をご覧ください。
*    賛同・参加ともに〆切は12年9月7日(金)です。以下の申込書にご記入の上、
返信をお願いします。
【ブース】
物販
    書籍、グッズ、飲食、雑貨などの販売     終日利用可
    テント1つ  

展示
    活動報告や広報のパネル展示     終日利用可
    テント1つ、又は2つ
★募集数は、物販、展示併せて40

勉強会
    講演会、ミニシンポ等
     90分程度 募集数5
   
*    希望箇所・時間帯が重複した場合には、主催者のほうで調整させていただく場
合がありますので、あらかじめご了承ください。
*    火気を伴う飲食販売についてはご相談下さい。
* アルコールの販売はできません。

【利益が出た場合には・・・】
 すべての経費(賛同金を含めていただいて結構です。ただし人件費はのぞいてくだ
さい)を差し引いた純利益の10%を主催者に収めてください。

★ 実行委員会にご参加ください。
 「反貧困フェスタやねん!!」を含め、反貧困全国キャラバン2012大阪の実行委員会
を、下記の要領で開催します。ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願い申
し上げます。
8月29日(水)18:30~ @大阪弁護士会館1004号室
9月3日(月)15:00~  @AIBO
9月10日(月)13:30~ @AIBO
9月24日(月)14:00~ @AIBO
9月18日(火)18:30~ @大阪弁護士会館902号室
10月1日(月)18:30~ @大阪弁護士会館1001号室
10月9日(火)10:00~ @大阪弁護士会館903号室
10月30日(火)18:30分~ @大阪弁護士会館902号室
FAX送付先:072-970-2233「反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会」
Email送信先:satotoco@nifty.com



申 込 書
10月14日(日)の「反貧困フェスタやねん!!」に関して、以下申し込みます。

【形態】
□ 賛同します(賛同金 一口1,000円   口        円)
送金先:郵便振替:00920-5-20915 加入者名:反貧困ネットワーク大阪実行委員会
  *「反貧困フェスタやねん!!賛同金」と明記してください
□ 賛同して参加します
 □ 出店・利用希望 □物販 □展示 □勉強会
   内容 記載例:○○販売、活動紹介展示、書籍販売など
(                                    )
 □ 企画協力希望
   内容 記載例:映画企画、設営協力、音響設備提供、当日スタッフ提供など
  (                                   
 )
□    総合相談会協力希望
相談受付可能分野 記載例:労働相談、母子相談、DV相談など
  (                                   
 )
*    集約の上、内容についてご相談させていただくことがありますので、あらかじ
めご
了承ください。

【実行委員会参加】
 反貧困全国キャラバン2012大阪実行委員会企画会議に
  □ 参加できる(参加可能日             )
  □ 参加できない

【団体情報記入欄】
■ 団体名(代表者名):
■ 連絡先住所:
  電話番号:              Email:
■ 担当者名:
  電話番号:              Email:

★ ご質問・問合せ先
 本件に関するご質問・問合せ先は、以下まで。
 司法書士徳武聡子(072-970-2232、satotoco@nifty.com)

以上

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「自殺総合対策大綱」閣議決定


「自殺総合対策大綱」が8月28日に閣議決定されたとのことです。「自殺総合対策大綱」は、平成19年に初めて策定され、28日の閣議で5年ぶりに見直されたとのこと。
パブリックコメントが募集されていたのだが、出しそこねてしまった・・・。
平成28年までに、平成17年のレベルより20%自殺者を減らすとありましたが、3万人台以下にする、ということでしょうか。
 

詳細は、下記サイトをご確認ください。
自殺総合対策大綱 



関西クイア映画祭

そして大阪社会フォーラムとほぼ同じ日程で関西クイア映画祭があります!これはハシゴするしかない!?ないしは10月の京都へ行くか・・・。

日時・上映時間等詳細は下記のブログでご確認ください。
関西クイア映画祭
   

おおさか社会フォーラム

9月15日(エルシアター)、16日(エル・大阪)で「おおさか社会フォーラム」が開催されるそうです。かなり盛りだくさんな内容!

私は16日の呼吸法のワークショップに参加したい。息の仕方が分かってないことがありそうだから。

以下のブログで、プログラム等の詳細が書かれてます。

おおさか社会フォーラム

2012年8月25日土曜日

渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない

先月渋谷区が行った美竹公園行政代執行への抗議声明が発表されましたので、転載させていただきます。

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<抗議声明>渋谷区による野宿者排除、7月30日美竹公園行政代執行を許さない

6月11日の早朝、渋谷区立美竹公園がフェンスで覆われ、同時に、渋谷区総合庁舎 地下駐車場がロックアウトされました。予告なしの突然の封鎖でした。美竹公園には 野宿者のテントが並び、地下駐車場でも夜、野宿者が身を休めていました。美竹公園 では、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の共同炊事が、地 下駐車場では、聖公会野宿者支援活動・渋谷(聖公会・渋谷)の給食活動が行なわれ ていました。

「美竹公園に、災害が起きたときの一時集合場所をつくる」「区政80周年をたたえ る事業の一環として、総合庁舎での緑化工事を行なうに当たり、地下駐車場を機資材 の置き場などに使う」渋谷区は、今回の封鎖の理由をこう説明しています。が、その 狙いが別のところにあるのは明白です。

総合商業施設「渋谷ヒカリエ」がオープンするなど、今、渋谷駅周辺での都市再開発 が社会的な注目の中で進んでいます。今後15年以上に及ぶ再開発を推し進めるため に、野宿者を追い出すこと、野宿者が集まる炊き出しをさせないことが、今回の封鎖 の目的です。

渋谷区が行うべきは、野宿者排除ではなく、居住権、生存権を、野宿者を始め万人に 保障することです。また、野宿者、支援者と丁寧な話し合いの場をつくることです。 この2カ月弱、私たちは渋谷区に、繰り返しこう訴えてきました。閉庁後も、総合庁 舎・区長室フロアで区長の回答を待ち続けた日もありました。

しかし渋谷区が、私たちの声に耳を傾けることはありませんでした。渋谷区は7月3 0日、大量の警察官、警備員、職員を動員して美竹公園での行政代執行を強行しまし た。私たちが様々な立場から反対のアピールを行っている中で、野宿者のテントなど を強制撤去しました。行政代執行について裁判(宮下公園国賠訴訟)や国政レベルで の批判すらなされているにも関わらず、渋谷区は一向に反省せず人権を軽視した蛮行 を続けています。地下駐車場のロックアウトを解く様子も、まるで見受けられません。

社会の中に貧困と格差が広がっていく一方で、都市再開発などによって「官民」一体 となって大企業利益を優先し、ますます貧しい人が生きていく場所が奪われていま す。渋谷をこのような動きの「モデルケース」にさせないためにも、居住権・生存権 を求め、都市再開発を撃つ取り組みを、今後もより多くの人と共に取り組んでいきた いと思います。 (2012年8月17日)


野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合/聖公会野宿者支援活動・ 渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
連絡先 東京都渋谷区東1‐27‐8(202号) 080(3127)0639
****************

2012年8月24日金曜日

むらさきロードパレードのお知らせ


おんなのからだから合宿→むらさきロードパレードというはしごをしたくなります・・・。


・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*
むらさきロードパレードのお知らせ【転載歓迎】
   ~9月からの準備会に是非ご参加ください~
<目次>
 《1》11/4(日)パレードのお知らせ
 《2》準備会スタートのお知らせ
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*
《1》11/4(日)むらさきロードパレードのお知らせ
 ドメスティック・バイオレンス、性暴力、子ども虐待などの被害当事者
 (サバイバー)を中心にスタートした非暴力を訴えるパレードを今年も開催します。
 DV問題のみならず、性暴力、虐待、既存のジェンダー観によって疎外されていた
セクシャルマイノリティ、女性の貧困、依存症などの問題にかかわっている人々、
多くの方々と多様に手を広げつないでいきたいと考えています。
 毎年100名以上が集まるパレードも今年で4年目になりました。
 特別企画として表参道でのフラッシュモブ(ダンスパフォーマンス)を企画しました。
 路上で突然踊りだし、3分だけ注目を集めて、パレードに流れ込みます
 お友だちも誘ってぜひご参加ください。
開催日時:2012年11月4日(日)
当日スケジュール:
  11:00~     受付開始(ウェズレーセンター 港区南青山6-10-11)
  13:00~14:00  パレード行進
  14:30~16:00  交流会(東京ウィメンズプラザ)

★今年はメイン企画として、フラッシュモブ(道端で3分ダンス)を企画しています。
 事前の準備会から、ぜひご参加ください。
★仮装大歓迎。仮装グッズの貸し出。
★訴えたいメッセージなどを書いたボードや旗などもお持ちください。
★パレードの当日ボランティアも、募集しています。
 パレード組の警備や、会場の準備、風船を膨らましたり、コースの誘導をしたり。
 「積極的に旗を持ちますよ!」でもOK。ぜひご連絡ください。
【注意】
パレードの詳細は変更になることがあります。
ブログが最新の情報を載せています。
  公式ブログ http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com/
【賛同のお願い】
私たちはこの4年間、サバイバーたちがお互いを見つけ、つながり、
ともに元気になれるこのパレードの重要性を強く感じています。
当日参加が難しい方も、応援の声が聞きたいです。
★個人 一口1000円
★団体 一口5000円
★賛同金振込先
郵便局 00130-4-688105 あるこうよ むらさきロード
★問い合わせ:むらさきロード実行委員会 arukoumurasaki@yahoo.co.jp)
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*
《2》準備会スタートのお知らせ
ちょっとしたダンスの練習や、チラシの送付、バナーや旗を作ったり、
サバイバーさん安心のイスラム風衣装作成を行います。
ご協力いただけるかた、
何かしてみたい方、ぜひご参加ください。
★作業日
 9~10月2ヶ月間
 毎週木曜日19時~@御茶ノ水東京YWCA会館にて
          (東京都千代田区神田駿河台1-8-11)
 第一回は、9/6(木)!
 毎週やっているので、来られる日においでください。
なるべく、予約をお願いします。
お申し込みは、むらさきロード実行委員会まで
arukoumurasaki@yahoo.co.jp
・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*

福祉国家構想研究会夏期公開研究会

国立女性教育会館で8月26日に行われる、男女共同参画のための研究と実践の推進フォーラム分科会「女から見た『ディーセント・ワーク』人間らしく働くって何?」でお話いただく後藤道夫教授が、報告者として参加されています。
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<転載・転送歓迎>

 福祉国家構想研究会夏期公開研究会のお知らせ

  この度、福祉国家構想研究会では夏期公開研究会を行なうこととなりました。
消費税増税・社会保障切捨てではない新たな福祉国家構想について皆さんと考え
てみたいと思います。日時・会場・報告内容は下記の通りです。

   日時:8月24日(金)13:30~17:30(開場は13:00)

   場所:勤労福祉会館(池袋)6階大会議室
(場所はhttp://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/ 参照、池袋西口より徒歩約
10分)

 報告:二宮厚美(神戸大学名誉教授)「新福祉国家構想と財政原則」

    後藤道夫(都留文科大学教授)「高失業社会=日本と新福祉国家構想-失
業時保障の本格整備でワーキングプアを減らす」

  定員:130名(先着順)※事前の申込は不要です。直接開場にお越し下さい。

  資料代:500円

  なお今回の公開研究会はインターネットでの中継も予定しております
(http://www.ustream.tv/channel/fukushikokkakoso にて)。

 残暑が厳しいですが、是非ご参加下さい。

 問い合わせ先:福祉国家構想研究会
(〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-
10・5F 一般社団法人東京自治問題研究所内)
 03-5976-2571(TEL)、03-5976-2573(FAX)、
mail:tokio@tokyo-jichiken.org
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2012年8月23日木曜日

声なき弱者を犠牲とすることを国是にしてよいのか 生活保護を「生け贄」とする平成25年度予算概算要求基準を撤回せよ! 

私も先ほど賛同を送りました。見直しなら、世帯単位を個人単位にしたり、ケースワーカーを増やしたほうがいいです、とメッセージに書きました。

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(下記転送歓迎)


先日、生活保護基準見直しを含むする平成25年度予算概算要求基準が閣議決定
されました。これに対し、当会は本日、撤回を求める声明を発表しました。
つきましては、多くの個人・団体に当声明にご賛同いただき、声なき弱者を切り
捨てる政府の姿勢を改めさせるべく共に声を挙げていただくことを、ここに呼び
かけます。
賛同の声は9月5日(予定)に記者会見を開催して報告する予定です。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。

※お送りいただいた連絡先は、この件についての呼びかけの際に使用させていた
だく場合があります。厳重に管理し、その他の目的で使用することは一切ありま
せん。

【賛同方法】
 ネットからの賛同はこちらから
 http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

 メールでの賛同は、以下の点をseihokaigi@hotmail.co.jpまで。
  ①個人賛同か団体賛同か
  ②お名前又は団体名
  ③肩書き(個人の場合)
  ④お名前・肩書き公表の可否
  ⑤(可能なら)賛同メッセージ
  ⑥賛同メッセージ公表の可否

【締切】9月4日(火)正午

多くの方に賛同いただきたいと思っておりますので、本メールの転送や
ツイッター等での情報拡散にご協力を御願いいたします。

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(声明文)
2012(平成24)年8月22日

声なき弱者を犠牲とすることを国是にしてよいのか
 生活保護を「生け贄」とする平成25年度予算概算要求基準を撤回せよ!

生活保護問題対策全国会議  代表幹事 弁護士 尾藤廣喜


1 生活保護を予算削減の「生け贄」とする概算要求基準

 政府は,本年8月17日,2013年度予算の概算要求基準(以下「本概算要求基
準」という。)を閣議決定した。
本概算要求基準は,昨年8月に改訂された「『中期財政フレーム(平成24年度~
平成26年度)』に定められた『歳出の大枠』71兆円を遵守する」ことを目的とし
て謳っている。そのために「義務的経費も含めた歳出全般について聖域視せ
ず,」「徹底した歳出の効率化を図る」とし,中でも「特に財政に大きな負担と
なっている社会保障分野についても,これを聖域視することなく,生活保護の見
直しをはじめとして,最大限の効率化を図る。」としている。さらに,別紙
(1(1)①)では,年金・医療等に係る経費の高齢化等に伴う自然増(計8,400億
円)については容認する姿勢を示しつつ,重ねて「生活保護の見直しをはじめと
して合理化・効率化に最大限取り組み,その結果を平成25年度予算に反映させる
など極力圧縮に努める」ものと強調している。
要するに,①「歳出の大枠71兆円」を遵守するために,これまで聖域とされてき
た社会保障分野の支出を削る,②そうは言っても,高齢化に伴う自然増(8,400億
円)は止めようがないので,その分も含めて生活保護を見直すことで削る,とい
うのである。
しかし,私たちは,このような政府の方針は到底容認できない。


2 生活保護費が増えるのは当然であり,むしろ深化・拡大する「貧困」に対応
できていないことが問題である

 確かに,近時,生活保護利用者数と生活保護費は年々増加している。しかし,
それは,不安定・低賃金の非正規労働者が全労働者の3分の1を超え,失業率も
高止まりしたままである等雇用が不安定化していること,高齢化が急速に進んで
いるのに年金制度が脆弱で生活保障機能が弱いことなどに起因している。原因
は,生活保護制度にあるのではなく,その手前のセーフティネットが脆弱である
ことにある。「貧困」の拡大によるすべての負荷が生活保護制度にかかっている
ことが問題なのである。
 しかも,増えたとは言え,わが国の生活保護の利用率(全人口のうち生活保護
利用者数が占める割合)は僅か1.6%であって,先進諸国(ドイツ9.7%,イギリ
ス9.3%,フランス5.7%等)の中では異常に低い。これは,生活保護の捕捉率
(利用資格のある者のうち実際に利用している者が占める割合)が2~3割り程度
と,これも異常に低いことに起因している。現在の日本では,700万から1000万
人もの人々が,本当は生活保護を利用すべきなのに利用できていないのである。
 今年に入ってから,札幌市,さいたま市,立川市,南相馬市などで、これまで
ハイリスクとは捉えられていなかった複数世帯での餓死・孤立死事件が相次ぎ,
貧困のさらなる深化・拡大とセーフティネットの破綻がますます明らかとなって
いる。
 すなわち,今の日本は,生活保護利用者が増えて当然の社会構造にあり,むし
ろ,貧困の深化・拡大に生活保護利用者の増加が追いついていないことこそが問
題なのである。この事実を冷静に直視する必要がある。


3 財政目的での生活保護の抑制は餓死・孤立死・自死等を必ず招く

 1で述べたとおり,本概算要求基準では,社会保障や生活保護を「聖域視しな
い」という言葉が繰り返されており,自民党政権末期の小泉政権下で掲げられた
「聖域なき構造改革」路線が亡霊のごとく復活している。
 小泉政権は,「骨太の方針(経済財政運営と構造改革に関する基本方針)」に
よって,社会保障費の削減策を相次いで打ち出した。その結果,「厚生労働省の
直轄地」「生活保護行政の優等生」と言われた北九州市において,2005年から
2007年にかけて3年連続で生活保護をめぐる餓死・自死事件が相次いで起こっ
た。同市では,生活保護予算を年間300億円以下に抑える等の「ヤミの北九州方
式」と呼ばれる徹底した歳出抑制策を講じたがため,こうした悲劇が頻発した。
こうした社会保障費の抑制策に対する国民の厳しい批判が沸々と沸き起こって,
歴史的な政権交代につながったことは記憶に新しいところである。
そもそも,生活保護制度は,憲法25条が保障する生存権を具体化した「最後の
セーフティネット」と言われる制度である。「最後」ということは,そこで受け
止められなければ後には何もないということである。まさに,人の命,生き死に
に直結する制度である。だからこそ,本来,財政的見地から給付を制限するよう
なことがあってはならず,健康で文化的な最低限度の生活は,必ず保障しなけれ
ばならないのである。
にもかかわらず,こうした生活保護制度をターゲットとして,財政的見地から抑
制,削減を図ればどうなるか。その結果は自ずと見えている。困窮者は否応なく
餓死,孤立死,自死,貧困ゆえの犯罪に追い込まれ,全国各地であまたの悲劇が
生まれるであろう。


4 今ほど生活保護の役割が大きくなっているときはない。なのになぜ生活保護
を狙い打ちするのか。

 上記のとおり,今ほど生活保護の役割が大きくなり必要とされているときはな
い。にもかかわらず,なぜ生活保護が狙われるのか。それは,第1に,生活保護
の削減は,基礎年金の削減を招き,さらに,就学援助金等各種低所得者施策の限
度額の引き下げにつながるからである。これによって,国・企業の「貧困層」に
対する財政支出(負担)を節約することができる。また,第2には,生活保護を
利用している人々は,高齢・障がい・疾病等さまざまなハンディを抱え,孤立さ
せられ,声をあげにくい状況に追いやられているからである。また,他の社会保
障分野に比べて,私たちを含めて当事者や支援者の運動が,残念ながら,まだま
だ全市民的な広がりをみせるまでに浸透しきれていない状況にあるからである。
要は,弱くて叩きやすいからターゲットにされているのである。
 しかも,今回人気お笑いタレントの母親の生活保護利用を自民党議員らがやり
玉にあげたことによる異常なバッシング報道の余波で,今や,生活保護に対する
悪しきイメージが定着している。政府・財務省は,この時期を狙って,生活保護
を叩けば,強い反発もなく,自民党政権時代からの懸案であった生活保護基準の
引き下げ等も実現でき,社会保障費全般の抑制へと大きく舵を切ることができる
と見ていると思われる。
 つまり,政府は,最も弱い立場にある生活保護制度をいわば「生け贄(スケー
プゴート)」として叩いてみせることによって,歳出削減をアピールし,他の制
度への波及効果も狙っているのである
これは,憲法で保障された「生存権」を無視し,今こそ生活保護制度が果たすべ
き重要な役割を全否定する,国家権力による弱い者イジメ以外の何ものでもない。
しかも,民主党は,「国民の生活が第一」をスローガンに政権交代を果たし,社
会保障の充実を謳って社会保障・税一体改革を推進し,消費増税法案を可決成立
させるや否や,今度は「聖域なき歳出の効率化」を謳い,国民・市民の「生存」
に直結し,それを底支えしている生活保護をあえて標的として削減しようという
のである。言行不一致もはなはだしいものというべきである。


5 私たちは黙ってはいない!

 私たちは,こうした憲法無視や背信を許すことはできない。
 私たちは,心ある政治家に対して,歴史的な政権交代が起きた背景から目を背
けず,憲法25条に基づく,所得再分配機能の強化,雇用と社会保障の充実に向け
た政策提言と実行を期待する。
 また,厚生労働省に対し,年末の予算編成に向けて,国民・市民の生存権を守
る立場に立ち,生活保護も含めて必要な社会保障予算については堂々と増額要求
することを期待する。
 さらに,マスコミに対して,目下の日本の貧困者が置かれている状況を直視
し,なぜそうした状況が生まれているのかを現場から取材し,事実に基づく冷静
で科学的な報道をすることを期待する。
 そして,今の政治の動きに不信と憤りを抱くすべての人々に対して,ともに立
ち上がり,声をあげ,行動することを呼びかける。私たちは,これ以上黙ってい
ない。

以 上


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(転載ここまで)



祝!第10回 女(わたし)のからだから合宿 2012

分科会企画は先着順なので、やりたいと思っている方は、ぜひお早めにとのことです。
前回、女性の貧困というテーマの分科会があり、私は初めてこの合宿に参加しました。
「藤野芸術の家」はほんとうに緑深いところです。神奈川のイメージ(都会?)が変わったというひともいました。。


●●● 下記転送歓迎 ●●●

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祝!第10回 女(わたし)のからだから合宿 2012
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http://www.soshiren.org/gassyuku2012.html
(これまでのニュースがPDFで見られます)


「女のからだから合宿」では、妊娠、不妊、出産、避妊、中絶、生殖技術、性暴力など、女のからだにかかわる事柄や、女たちが抱えている悩みや問題、不安、疑問、怒り、悲しみ、楽しみ!
などをテーマに、たくさんの分科会やワークショップが開かれます。合宿当日に、急きょ開かれる分科会もあります。
「女のからだから合宿」の一番の魅力は、年代や立場を越えたさまざまな「仲間」に出会えること。日常の生活ではホンネで話しにくい、セクシュアリティやからだのこと、女ならではの様々な悩みや憤り。そして、東日本大震災、原発事故があらわにした問題についても語り合いたいです。
世界を女(わたし)のからだから見据えて、明日もこれからも、わたしがわたしらしく生きていくための話をする場を、つくりたいと思います。
※分科会の企画も募集中です。先着順なのでお早めに!


■日程 : 2012年11月2日(金)~11月4日(日)
■会場 : 神奈川県立「藤野芸術の家」(神奈川県相模原市藤野町牧野4819)
■交通 : ①新宿より、JR中央線中央特快「大月行き」に乗ると直通で藤野駅!
       ②または中央線もしくは京王線で高尾駅までGO!
       高尾駅からJR中央本線に乗り換え2駅目、藤野駅で下車。
       ③藤野駅より津久井神奈交バスで5分です。
       (新宿より最短70分)
■地図 : http://www.fujino-art.jp/access.html


■参加費
A.全部(2泊3日) :17,000円(6食付き、宿泊費、交流会費込み)
B.11/2-3(1泊2日) :10,000円(3食付き、宿泊費込み、交流会費別)
C.11/3-4(1泊2日) :13,000円(3食付き、宿泊費、交流会費込み)
D.日帰り(2日/3日/4日) :3,000円(1日分参加費、食事なし、交流会費別)
※交流会費3,000円
※子ども1泊につき3,000円


■分科会の一例
・「妊活」ブームと性教育のいま・むかし
・出生前診断って…
・レズ(ビアン)とフェミとリプロとわたし
・キリスト教と妊娠・中絶
・わたしたちを分断するもの-地域格差と労働-
・連連影展FAV in 女(わたし)のからだから合宿 #2
・“わたし”が安心し“わたし”でいられるために:過去の喪失体験を弔う
・原発をなくす&女であること


■お申し込み・お問い合わせ
女のからだから合宿実行委員会
 東京都新宿区富久町8-27
 ニューライフ新宿東305 ジョキ内 SOSHIREN 女のからだから気付
E-mail soshiren.camp2012@gmail.com
FAX   03-3353-4474

■お申し込み方法
申し込みに必要な情報をファックス(03-3353-4474)または
メール(soshiren.camp2012@gmail.com)でお送りいただいたうえ、下記郵便振替口座、または銀行口座に参加費をご入金ください。
ご入金を確認しだい折り返し詳細を連絡さしあげます。
※受付はご入金をもって完了となりますのでご注意ください。
※通信欄に「合宿」と明記ください。または振込後、メールかFAXでお知らせください。
※参加者名と口座の名義人が違う場合も必ずご一報ください。


【入金用口座】カンパ大歓迎!!!!!
1. 郵便振替 口座番号 00170-1-74055 加入者名:SOSHIREN 女のからだから
2. 銀行振込 ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキュウ店) 当座0074055
       受取人名 ソシレン ワタシノカラダカラ


===お申し込みフォーム soshiren.camp2012@gmail.com までお送りください!===

名前:
連絡先住所: 〒
TEL/FAX:
携帯:
E-Mail:


【参加形態】
A.全部(2泊3日)       参加費:17,000円(6食付き、宿泊費、交流会費込み)
B.11/2-3(1泊2日)      参加費:10,000円(3食付き、宿泊費込み、交流会費別)
C.11/3-4(1泊2日)      参加費:13,000円(3食付き、宿泊費、交流会費込み)
D.日帰り(2日/3日/4日)  参加費:3,000円(1日分参加費、食事なし、交流会費別)
※交流会費3,000円
※子ども1泊につき3,000円

【希望部屋】
和室  /  洋室  /  どちらでもOK
※部屋数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もあります。ご了承ください。
※トイレ・お風呂は共同になります。要望のある方は事前にご相談ください。


●ノートテイク、運転手、保育など、合宿の運営を手伝っていただける方を募集しています。やってもいいよ!(例にないことでも)こんなことができるよ!という方、内容をご記入ください。


●当日、販売したいものや配布したいものがある場合はその内容をご記入ください。


●子どもと一緒に参加する方
子どもの名前:
年齢:
保育について一緒に考えましょう。ご希望などあればご記入ください。


●介助者と一緒に参加する方
介助者の名前:
※介助者も女性の方でお願いします。
※食事、宿泊費の実費を当日申し受けます。詳細は改めてご連絡します。


●介助者なしで参加する、ノートテイクが必要など、合宿中にサポートが必要な方は内容をご記入ください。


●その他、ご不明な点やご質問などありましたらご記入ください。



※経済的理由で合宿参加をあきらめようと思っている方はご相談ください。

●●● ここまで ●●●