私は参加予定です。
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下記 転送・転載自由、
日曜日の午前中という日程なので東京からの参加も
大変なのですが、お近くの方
泊まり込みで前日から参加されている方
ぜひ、参加してください。
<男女共同参画のための研究と実践の推進フォーラム 分科会>
女から見た「ディーセント・ワーク」 人間らしく働くって何?
主催 働く女性の全国センター(ACW2)
場所:国立女性教育会館 研修棟306号
ゲスト:後藤道夫(都留文科大学教授)
日本では古くから働くことは美徳とされて来ました。社会に役立つことですし自己実現の手段でもあります。戦後日本では男性は公的領域で働いて稼ぎ、女性は家で家事労働を無償で担い働く夫を支えるという構造が長く続きました。
でも最近では、女性と男性の共稼ぎが当たり前になりました。
働く権利を獲得することは男女平等に資する事。しかし、この基本的人権であった働く権利が、今、長時間労働による過労死、生活できない低賃金、劣悪な労働条件、ハラスメントの増大と・働くことが、美徳であるという価値観に疑問を持たざるをえない状況が起きています。
尊厳ある人間らしい働き方=ディーセント・ワークを
一緒に考えてみませんか!!
私たちは、会員有志で、「ディーセント・ワークと新福祉国家論」(旬報社)を参考文献にジェンダーの視点で読み解く読書会を重ねてきました。この本の著書の1人でもある後藤道夫さんをゲストスピーカーとしてご招待します。そして読書会を積み重ねてきた女性たちと一緒に、女から見た「ディーセント・ワークと新福祉国家論」について対談形式で議論し参加者とも意見交換をしたいと思います。
是非、多くの皆さまの参加をお待ちしています。
~ 後藤 道夫 (ごとう みちお)さんプロフィール ~
1947年 福島県生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得。
専攻は社会哲学・現代社会論。ここ十数年は日本の「構造改革」とその背景、および対抗構想を中心に研究。最 近はワーキング・プア問題、失業問題などの解決をめざし、福祉国 家型の生活 保障論、政策論にとりくむ。
[主な単著]『戦後思想ヘゲモニーの終焉と新福祉国家構想』(旬報社,2006年)『ワーキングプア原論──大転換と若者』(花伝社、2011年 等
[主な共著]『新自由主義か新福祉国家か 民主党政権下の日本の行方』(旬報社、2009年)
『新たな福祉国家を展望する──社会保障基本法・社会保障憲章の提言』(旬報 社、2011年)
働く女性の全国センター(ACW2)事務局 伊藤みどり
専用電話 03-6803-0796 fax 03-6803-0726
郵便振替 00130-1-669637 銀行口座 三井住友銀行 渋谷支店 普通 8658522
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