<<拡散歓迎!>>
渋谷2012都市再開発と排除に抗する渋谷納涼集会へ!
日時 8月25日(土) 15時~
場所 宮下公園原宿側広場(渋谷駅徒歩10分)荒天中止 内容 青空マイク、芝居、ブースなど
★都市再開発と6.11同時封鎖
6月11日の早朝、渋谷区立美竹公園がフェンスで覆われ、同時に、渋谷区総合庁舎地下駐車場がロックアウトされました。予告なしの突然の封鎖でした。渋谷区は、今回の封鎖を「工事のため」などと説明しています。が、その狙いが「野宿者排除」「炊き出し潰し」にこそあったのは明白です。 美竹公園には野宿者のテントが並び、地下駐車場でも夜、野宿者が身を休めていました。美竹公園では、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)の共同炊事が、地下駐車場では、聖公会野宿者支援活動・渋谷(聖公会・渋谷)の給食活動が行なわれていました。 総合商業施設「渋谷ヒカリエ」がオープンするなど、今、渋谷駅周辺での都市再開発が注目されています。これを推進するために、野宿者を追い出すこと、野宿者が集まる炊き出しをさせないことが、今回の封鎖の目的だったのです。
★したたかに生き抜く野宿者
渋谷区が考えるべきは、野宿者排除、炊き出し潰しではなく、居住権、生存権を、野宿者を始め万人に保障することです。この2カ月弱、私たちは渋谷区に、繰り返しこう訴えてきました。閉庁後も、総合庁舎・区長室フロアで区長を待ち続けた日もありました。 しかし渋谷区が、私たちの声に耳を傾けることはありませんでした。渋谷区は7月30日、美竹公園での行政代執行を強行、野宿者のテントなどを撤去しました。地下駐車場のロックアウトを解く様子も、まるで見受けられません。が、美竹公園、地下駐車場を追い出された野宿者は、したたかに生き抜いています。のじれん、聖公会・渋谷は互いに支え合い、都市再開発に疑義を唱えるみんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会も、取り組みに合流しています。私たちが一歩前進できたのは、確かです。
★渋谷納涼集会をすべての仲間の力で!
私たちは、2カ月弱の取り組みを引き継ぎ、実行委員会を立ち上げて、渋谷での納涼集会を開催します。「都市再開発と排除に抗する」というとき、その会場が宮下公園となるのは当然です。2012渋谷納涼集会の成功を、すべての仲間の力で!
カンパ送り先 郵便振替口座00160‐1‐33429「のじれん」 (「納涼集会カンパ」とお書き添えを)
2012渋谷納涼集会実行委員会
東京都渋谷区東1-27-8―202 のじれん事務所気付
080(3127)0639/070(6667)9604
(ここまで)
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